連載:些事

ネットでの奇妙な付き合い

情けは人の為ならずの意味は、人に情けをかけておけば、いつかは自分のためになるということです。

 ところが、あだな情けをかけたために、自身に災いがふりかかる。それが今の私です。

 俳句の指導が機縁でした。手をとり足をとって教えたのに、てんからダメなこの女(ひと)。

 やむなく添削句を使うようにいったら、いつしかブログで俳句が知られるようになりました。

 ただし、趣味人倶楽部ではありません。

 私はゴーストライターならぬゴースト俳人にされてしまったのです。

 俳句はメールでの指導なので、昨日もとどきました。

  蒲公英や地面におひさまほっこりと