お隣のお婆ちゃんから何やら頼みごとがあると家内に相談。
「旦那さまに八朔の実を採って貰いたいんだけど?」
「午前中は出掛けるようなので帰ってからなら!」
そこで帰ってから婆ちゃんに声を掛けたらすぐに出て来た。
「前の爺さんが”採ってあげよう?”と言うけど危なくて。」
その爺さんは気を遣って聞いたのだろうが一度落ちている。
それも脚立から落ちて大怪我までしたので心配なのだ。
そこで私に白羽の矢が当たったと言うところらしい。
「煙と何やらは高い所へ登りたがるって言うでしょ?」
と冗談で返したがジャンパーを脱ぎハサミを持って出掛けた。
確かに下の方