永遠の浅見光彦

今朝 一番のニュースは 作家の内田康夫さんが亡くなったと云うこと。

あの文体が大好きで、私の文章の書き方も 内田先生に習ったことが多い。

最近は 新刊が出ないことが不満で 書店へ行くたびに(次を早く書いてよ)と思っていたのだが、3年ほど前に脳梗塞で倒れていたとは知らなかった。

推理小説なのに、読みながら何度涙を流したことか。

岡部警部も好きだったけれど、何と云っても33歳のまま年をとらないスラッとした長身のイケメン主人公 浅見光彦に 短足でポッチャリの このオッサンが入れ替わってページを繰る楽しさ。

車中泊旅の途中で軽井沢にある「浅見光彦倶楽部