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島秋人の手紙その1の続きになります
■■前坂和子■■
当時高校生の前坂和子は
次に掲載される島秋人の短歌を心待ちにするようになります。
自分で、島秋人の歌集を作り、「いあいしゅう」と名付けます。
自分だけの歌集です。
そんなある日、新聞である報道があります。
島秋人の死刑が確定
前坂はいてもたってもいられず島秋人に手紙を書きます。
島からはとても素直な、ありがとう、の返信
何度かやり取りして
一度会いたいですね、ということになる
前坂は「いあいしゅう」を持っていきます。
その後、二人