心を寄せ合い あたたかい社会を
一つひとつ
仕事でもプライベートでも、目の前に壁が立ちはだかったような困難が時に起る 。
ことに原因が複雑で、何から手をつけ手よいかもわからない場合は深刻である。
途方に暮れて、援助を求めたら、タイミングよくすぐさま誰かが助けに来てくれる、というのはフィクションの世界であろう。 いくら一大事だと叫んでも、仔細を知っている人でない限り、協力者にはなりえない。
結局、何を優先して困難を打開するかを判断できるのは、現実に直面している自分しかいないのである。
だとすれば、まずは己自身で対処するのだ
連載:運勢と暮らしの手帳 69