連載:運勢と暮らしの手帳 69

こちらもよい言葉

 心を寄せ合い あたたかい社会を

  一つひとつ

 仕事でもプライベートでも、目の前に壁が立ちはだかったような困難が時に起る  。

 ことに原因が複雑で、何から手をつけ手よいかもわからない場合は深刻である。



 途方に暮れて、援助を求めたら、タイミングよくすぐさま誰かが助けに来てくれる、というのはフィクションの世界であろう。 いくら一大事だと叫んでも、仔細を知っている人でない限り、協力者にはなりえない。


 結局、何を優先して困難を打開するかを判断できるのは、現実に直面している自分しかいないのである。
 だとすれば、まずは己自身で対処するのだ