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よくあるご質問

「読書」の日記一覧

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しんちゃん
しんちゃん

四代の家族が紡ぐ物語

 三上延の「同潤会代官山アパートメント」を読了した。著者は、ホラー系統のライトノベル出身の作家であるが、ビブリア古書堂の事件手帖シリーズでブレークしている。本書はノンシリーズで、日本最初の近代集合住宅「同潤会代官山アパートメント」に住んだ一家の、四世代に亘る年代記である。  「プロローグ 一九九五」:死を目前にした竹井八重の意識は、長年住み慣れた同潤会代官山アパートメントに戻ってくる。彼女を迎え…

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ピース
ピース

「悪意」 ホーカン・ネッセル著

タイトルの「Intorigo 悪意」は収録された5作の総称的な意味合いを有している。「訳者あとがき」によると、収録された4作はハリウッドで映画化されるとのこと。 短編と中編が5作収録されている。 「トム」は、 想像上の都市、マーダムに住む女性作家、ユーディット・ペントラーのところに、死亡した義理の息子、トムから「会えないか」と電話があった。それも夫が不在のとき、午前3時過すぎだ。 トムは死…

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フローラ
フローラ

ハマっているもの

昔から何かにハマるという経験がなかった。 アイドルとか、趣味とかでも、お金と時間とパワーをあるだけ注ぎ込んで、熱中するとか応援するとか、追っかけるとか そういう行動とは自分は無縁かなと思っていました。 しかしこの年になって、村山由佳さんという方の小説に出会い、たまたま惹かれて 読んでドハマりました。。  彼女の本に描かれている世界は、まさに私の精神世界に近いものがあり。まるで、昔の私の心の叫びを…

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つばめ
つばめ

村上龍『限りなく透明に近いブルー』

現代に足りていないとされるものが、矮小化されて伝えられていた。キャンバスという大枠に例えると、片側にベッドに薬が置かれていて、間仕切りがあって、もう片側には昆虫が顔を覗かせていて、そのキャンバスを折りたたんで一気に加速してグシャッと合わせるような匠な操作が行われており、こぎみよかった。

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植松自由人
植松自由人

「聖職の碑(いしぶみ)」(新田次郎著)を読む

「聖職の碑」 新田次郎著 講談社 昭和51年3月24日発行 ー樋口裕一はそこでひと息ついて言った。 「人間それぞれの個性を尊重した信玄は偉いし、自分の気持ちを大事にした二人も偉かった。福与城は武田信玄にほろぼされたと覚え込むことはまことに簡単だが、そのかげに、人間尊重の裏話があったことを忘れてはならない」  「たしか去年の「白樺」の三月号だったと思う。津田青楓という人が書いた「長尾看護手」という…

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ニヴ
ニヴ

今年84歳になる。 結婚するまでは、一箇所に定住してこなかったから、幼馴染は無い。 当地へ来て50年になるが友と呼べる人は殆ど無い、振り返ってみれば誠につまらない人生と言えようか。 「友情につい」僕と豊島昭彦くんの44年 佐藤優 講談社 鈴木宗男事件に引っ掛けられて外交官の職を追われ、作家になった筆者が同窓会で40年振りに会った男、 一橋大学法科を出、日本債権信用銀行、ゆうちょ銀行、日本公…

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ピース
ピース

「恐怖の男」ボブ・ウッドワード著、トタンプ「真の力とは恐怖だ!」

トランプ大統領が日米同盟破棄の破棄に触れ、6月26日、アメリカのテレビ番組で、「日本が攻撃されれば、米国民の命をかけて日本を守る。いかなる犠牲を払ってもわれわれは戦う。だが米国が攻撃されても、日本には我々を助ける必要がない。ソニー製のテレビで見るだけだ」との報道。 またアメリカとイランがペルシア湾で睨み合う緊張、トランプ大統領が韓国の文大統領を嫌う理由。そして、なぜ、日本は中国、ロシア、韓国…