春モミジ2
冬風が山から吹きおろし
山と山の谷間の家にも風が吹き抜ける
手と手を合わせて
目と目を合わせて
心をあわせて
ひとつ、ひとつ指を合わせて
山からの吹き下ろす冷たい風が
暖かい風にかわるのを
合わせた手を胸にあてて待ちます。
赤いモミジが初夏の風に吹かれて
青空を染めるころになりました
心を合わせた手を見ながら
指を合わせながら
待つこころをときめかせながら
次の逢瀬をまちます
新しいページが開けました。
アドレス、暗証番号がわからず開けませんでしたが
今やっと開けました。
またこのページで書ける?と思うとうれしいです
この詩