こころと対話

二十歳くらいの若者は、
「将来、何をしたらいいのか、分からない」

自分が本当にやりたいことの検討がつかない。
何がしたいのか。
自分のこころに聞いてみれば、普通は答えが返ってくるはずなのに、
まるでわからないという。

小中高そして大学、
学生時代は成績中心の生活。
好きなこと、やりたいことではなく、
とりあえず、勉強。塾。試験準備。
先生や親にいい子と評価される従順な人間になってしまったのだ。

自分の好きなことが分からないと、
人生がつまらないものになる。
つまり、自分の個性を活かす生き方ができない。
誰かのために生きることになる。
それでは本当の