祖父の古い写真を資料館へー終活の一環ー

 昨年10月頃体調を崩し、昨今ようやく元に戻ったような気がする。その間老化を身に感じ、あまり好きな言葉ではないが、゛終活゛を考える様になってきた。

 先ず目についたのが、普段あまり関心なかった仏壇の下に置いてある先祖の写真だった。久しぶりに開けてみると祖父(母方)の昭和一桁代の現役(警察署長)時の各地での台紙付き写真が20数枚分厚くあった。さて、これを如何にすべきか迷った。

 時折、古い写真が骨董市やフリーマーケットで出てきているのを見たことあり。昨今物が溢れている時代、世代変われば価値観も違ってくるので処分され、この様なことになるのを目にする。