古都・京の洛中を歩く

暦は早くも初夏。
京の5月と言えば新緑に躑躅やサツキを思い出す。
ここ数年来、真夏の7,8月を除けば主だった場所は訪ね回ったように思う。
だが、まだまだ知らない場所も行きたい場所も沢山ある。

四季折々季節ごとに情景は変化しても、
歌詞の一節を借りれば「悠久のままみじろぎもせず千年の古都」である。
京都を愛した白洲正子は「歴史のある土地は、奥が深いのである」とも言っている。

訪ねても訪ねても奥深い古都である。

今回はオール徒歩。
ほどよい疲れの歩きに歩いた12000歩余り

デジブック『 古都・京の洛中を歩く 』
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