太平洋戦争末期に建設された地下壕「松代大本営」跡!

長野駅から松代行きの乗合バスで約1時間乗車するとバスの松代駅に到着しました。そこから約20分、眩暈がするような太陽の陽射しの下を歩いて、松代象山地下壕にたどり着きました。

入口にある案内所の方が、「地下壕は6Kmほどありますが、歩けるのは500メートルです。壕内は寒いですよ」と安全の説明とともに声をかけてくれました。

ヘルメットを借りて入ります。入口は背をかがめなければいけないほどですが、中に入ると余裕で立って歩けます。

ここには岩に突き刺さったままの削岩用ロッド、
天盤にある壕の東西、水平を測った測点、
トロッコの枕木跡、
などが残っていました。