市制60周年記念事業と大相撲大嶽部屋

2018-7-6
私が住んでいる稲沢市は今年市制60周年を迎えた。稲沢市といっても近隣の人以外『稲沢市? それってどこにあるの?』と言われかねないほど馴染みの薄い小都市である。で、市の名誉のためにPRしておきます。
濃尾平野の中央部にあって、1958年(昭和33年)に愛知県内22番目の都市として市制を施行、今年還暦にあたる60周年で生まれ変わる年である。人口は13万6千人余り、植木・苗木の産地として全国的に知られる。また、旧祖父江町(平成17年4月平和町と共に稲沢市に編入)は全国一の銀杏(ぎんなん)の産地である。さらに奈良時代の尾張国府の創始とともに創建