西日本豪雨で想う『天災は忘れたころにやって来る』

2018-07-24
西日本豪雨で最初に大雨特別警報が出された7月6日から20日で2週間となる。総務省消防庁の19日のまとめでは、家屋の損壊4,328棟、床上・床下浸水の住宅被害は31道府県で34,318棟に広がっており、なお4,581人が避難生活を送っている状況にある。また警察庁の発表(20日正午現在)では死者は15府県で225人に上り、行方不明者は4府県で依然13人居るとしている。水害としては、かつて1982年の死者・行方不明者299人を出した長崎大水害に次ぐ被害で平成で最悪となった。政府としても激甚災害の指定を本日閣議決定した。

被災地では駆け付