何か色々なことが面倒になってきて、ブログも書かずノンビリと過ごしていた。
いつもよりまったりとした時が過ぎて行くのも良いものだ。
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エレベーターで6階まで上がると、ペラペラの防護服のようなものを着せられて顔にもマスク。多分感染防止の為だろう。
確か病室は615号だったと思いながら廊下を進み、そっとドアを開けるとベッドには点滴で繋がれた父の姿があった。
思っていたよりも血色が良く元気で、もしかしたら今の私よりも10歳は若い父の顔が微笑んだ。
「父さん、大分元気になったね・・・・・」と云うのが精いっ