一人旅は最高

1975年の夏休み40日間、
高校1年になったばかりの私は、
東欧とソ連を一人旅行した。
「15の夏」佐藤優著。

今、この本を読んでいる。
1975年と言えば、私は結婚2年目。
フリーターでポンポン菓子屋(車で移動販売)をしていた頃。
まったく先の見えない時代だった。

15歳の佐藤君の体験が、すばらしい。
ワルシャワでは、子どもの誕生を祝うパーティに招かれ、
ウオッカをあおり、ふらふらでユースホステルに帰還。
当ユースホステルは、元の貴族に館。

ブダペストでは高級ホテルに連泊。
近くのレストランで、多くの知り合いができる。
その中に、東ドイツの14