2018 9.2[日]   日記  日本政治の不遇

 9月1日ちは、関東大震災の起きた日で、記憶を風化させないため防災の日として全国で避難訓練をするようにした。


 間が悪い事に、当時皇太子「昭和天皇」の成婚の義を控えていた。また政局も不安定で、軍部も薩長派閥や陸海軍の主導権争いがあり、カバナンスにラグを生じていた。

 こういう時に現れるのが仮想の敵である。政局や軍事がらみて゛混迷しているときにおこった災害なので、政府はどうにもできない。

 そこで昭和天皇を担ぎ上げることになる。以後日本国憲法の発布の勅令まで昭和天皇は勅書の責任を負わされる。

 関東大震災時にも様々な勅令が出された。当時の大正天皇