隣の家の建て替え工事が始まって3カ月が経つ。隣家の職業は、バッグ・小物・アクセサリーのショップ経営だ。軽井沢のショッピングプラザにも出店しているブランド店だ。店をオープンするというとき、我が家の女性陣にアナスィの財布を配ったのだから気前が良い。

市内に2店舗展開させ、一つは奥さんが店長で、駅ビルのお店は息子さんに任せているらしい。隣家のご主人の叔父さんが始めたブランドらしいが、立身出世の人物だと聞いた。奥さんは、顔を合わせるたびに「お店を覗きに来てくださいな。」と言う。しかし、「なんだか○が一つか二つ多いような気がして入れないです。」と答えた。

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