今日の話題 9/7

関空連絡橋では台風21号の猛威によって、宝運丸(2590トン、全長89m)が風で流されて、連絡橋を大阪湾内奥に向かって、橋の継ぎ目で約5mのズレを生じてしまった。宝運丸のブリッジが連絡橋のスパン149mの一部に食い込んで停止した様だ。同船はジェット燃料を関空場のタンクに荷降ろしした後で、錨と錨鎖を水深15mの海底に下ろしていた模様です。橋のヅレが5mもあると、道路下部に敷設されている鉄道路も幾メートルか湾内奥に向かってズレたのであろう。
写真は9/5付の米国ABCテレビからのものです。「百聞は一見に如かず」ですね。仮に、ジェット燃料を積んだ儘だったとした