連載:大相撲

大相撲秋場所ははや中盤戦に―稀勢の里は遂に一敗(1056)

大相撲秋場所は、9月9日(日)初日を迎えた。
 かつてのwakohなら、初日から、大相撲の日記を書き出していたことだったろう。
 だが、いろいろな事情が立て込んでいたためもあるけれど、今まで何ひとつ記さなかった。
 昨日(13日)で序盤戦5日目は終了した。今日(14日)からは中盤戦だ。

 一番の注目の的は、何と8場所連続休場を余儀なくされていた横綱稀勢の里が出場に踏み切ったことだろう。もう後はない。
 稀勢の里は、初日から、必死の土俵を勤めていた。快勝・完勝は一番もなかった。あわやと思われた相撲もあったけれども、何とか凌ぎ、勝ちに繋げ、5連勝だった。