さんが書いた連載大相撲の日記一覧

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春場所決定直前の2つの番組(1306)

新型コロナウイルスの感染の広がりは、益々急であるかのようだ。ここにきて、相次いでスポーツ関連行事の開催自粛などが要請されている。  ということは、大相撲春場所も、もう待ったなしの所まで来ているということであろう。明日その決定の発表が予定されている。  そうであるのに、今日大相撲関連の2つの番組がテレビ放映されていた。もちろん、その放映はかなり以前すでに決まっていたことであろうから、急遽削除するな…

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大相撲 新番付は 出来れども(1305)

大相撲令和2年春場所予想番付     新番付 (1280)   東        西    東       西 白 鵬  横綱  鶴 竜  白 鵬  横綱 鶴 竜 貴景勝  大関       貴景勝  大関 朝乃山  関脇  正 代  朝乃山  関脇 正 代 北勝富士 小結  遠 藤  北勝富士 小結 遠 藤  大栄翔  前頭  高 安  大栄翔  前頭 高 安 豊 山   2  隠岐の海 隠…

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大相撲令和2年春場所予想番付(1280)

  東        西 白 鵬  横綱  鶴 竜 貴景勝  大関 朝乃山  関脇  正 代 北勝富士 小結  遠 藤     大栄翔  前頭  高 安 豊 山   2  隠岐の海 徳勝龍   3  御嶽海 炎 鵬   4  竜 電 阿武咲   5  阿 炎  輝    6  妙義龍 宝富士   7  霧馬山 松鳳山   8  玉 鷲 栃煌山   9  照 強 隆の勝  10  栃ノ心 佐田の…

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大相撲九州場所(11月場所)総評など(1253)

まるで異なった2つの日記を相次いで記したばかりである。  ところが、今度はその2つとは別の次元のことを一寸取り上げてみようか。タイトルに記したとおりである。wakohの小学校入学以来の80年以上にも及ぶ趣味の大相撲についてである。  大相撲九州場所は、11月10日初日、24日千秋楽だった。その間一度も大相撲に関する日記は書かずじまいだった。もうすっかり熱が冷めてしまったからというのでもないのだが…

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大相撲秋場所を顧みて(1214)

大相撲秋場所の千秋楽は9月22日(日)だった。それからすれば、こんなタイトルの日記など、時代遅れであろう。ピンボケもよいところだ。  それなら、何故、今頃になって、殆どどなたも振り向かないであろう時に、敢えてそんなタイトルを掲げるのか。  大した理由があるわけではさらさらない。ただ、かつては、本場所開催中は、夢中になってテレビ観戦はしていたし、東京国技館での本場所は、それぞれ少なくとも1度ずつは…

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秋場所序盤戦を終えて(1208)

大相撲に関して、wakohの最新の日記は、「秋場所を前にして」だった。未だ、秋場所は初日を迎えていなかった。  そうこうする内に、もう5日目も済んでしまった。  どんな展開だったのか。またこれからどう展開していくのであろうか。一言なりしておこうか。  今場所最大の注目は、折角22歳の若さで大関に昇進した貴景勝が、大関としての最初の5月場所、5日目、御嶽海との一番の最中に右足膝を負傷し、その一番…

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秋場所を前にして―ある力士の精進を思いつつ(1206)

wakohが1938年(昭和13年)、小学校入学時以来の大相撲ファンであることは、この「趣味人倶楽部」においても、お気に入りさんになって下さっている方々は先刻ご存じであろう。  われながら、よく飽きもせずに80年以上にわたる大相撲ファンが連綿と続いてきたと呆れるほどだ。  その大相撲は、明9月8日、秋場所初日を迎える。  いくつかのことが、話題を賑わせている。  まず、白鵬が日本国籍を取得した…

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大相撲秋場所番付発表―77年前の予想番付と新番付(1199)

さしもの酷暑もようやく一段落か。エアコンが回っていなくても、汗が噴き出してくることはない。  やはりそれだけ秋が近づいているということか。折しも、昨8月26日、大相撲秋場所の番付が発表になった。  今までであれば、新番付と、そして、予想番付を併記して、あれこれ大したこともない、その比較論評をするのが常だった。  ところが、今回に限っては、名古屋場所(7月場所)の千秋楽を終えての総評と、この秋場所…

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名古屋場所新番付発表(1182)

令和元年名古屋場所予想番付  名古屋場所新番付  東        西    東       西 鶴 竜  横綱  白 鵬  鶴 竜  横綱 白 鵬 豪栄道  大関  高 安  豪栄道  大関 高 安 貴景勝  大関  栃ノ心  貴景勝  大関 栃ノ心 御嶽海  関脇  玉 鷲  御嶽海  関脇 玉 鷲 阿 炎  小結  朝乃山  阿 炎  小結 竜 電 竜 電  前頭  正 代  朝乃山  …

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令和元年名古屋場所予想番付(1170)

令和元年名古屋場所予想番付  東        西 鶴 竜  横綱  白 鵬 豪栄道  大関  高 安 貴景勝  大関  栃ノ心 御嶽海  関脇  玉 鷲 阿 炎  小結  朝乃山 竜 電  前頭  正 代 明 生   2  北勝富士 遠 藤   3  大栄翔 碧 山   4  琴奨菊 宝富士   5  逸ノ城 千代大龍  6  志摩ノ海 友 風   7  妙義龍 阿武咲   8  隠岐の海 …

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異例続きだった大相撲夏場所―千秋楽を終えて(1169)

昨5月26日が大相撲夏場所千秋楽だった。顧みると、実に異例なことが多かった。尤も、先例のままとか、平常通りと言うのでは面白くもない。  思いつくままに、順不同で少しばかり見てみようか。  何と言っても、千秋楽には、令和初の国賓として来日したアメリカのトランプ大統領が千秋楽国技館にまで訪れ観戦したのは、そのことについてももちろん賛否両論はあろうが、事実としては驚くべきことだった。  実際には、警…

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上位陣総崩れ・優勝戦線混沌―大相撲夏場所11日目は国技館で観戦(1168)

年6場所ある大相撲は、そのうち3回は両国国技館で催行されている。東京での本場所には、もう長年少なくとも年に3回は出掛けている。  昨5月22日、11日目は国技館で観戦した。大相撲人気で、チケットの入手は困難なのだが、ここ5年間は、殆ど趣味人倶楽部での友人、種ちゃんさんのご尽力によって、特別2人マス席で観ていることが多い。偶々溜席に招待されたりしたことはあったが。今回もそうだった。  取組開始は…

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大相撲夏場所開幕(1165)

このところ何となく慌ただしくしていた。思ってもいなかったデイサービスにwakoh自身が行くことになってしまったり、この「趣味人倶楽部」の運営主体が代わると聞いて、慌てて今まで自分の書いてきていた日記の保存を急に思い立ったり、その他諸々のことがあったりした。  そうこうしているうちに、かつてのwakohなら書かずに済ますことなど考えにくかったであろう「大相撲夏場所」が開幕したというのに、初日さえも…

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大相撲夏場所番付と予想番付(1159)

     令和元年(2019年)     大相撲夏場所予想番付     大相撲夏場所新番付   予想番付            新番付  東        西    東       西 白 鵬  横綱  鶴 竜  白 鵬  横綱 鶴 竜 豪栄道  大関  高 安  豪栄道  大関 高 安  貴景勝  大関       貴景勝 逸ノ城  関脇  栃ノ心  逸ノ城  関脇 栃ノ心 碧 …

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白鵬42回目の優勝;貴景勝大関昇進―大相撲大阪場所(1142)

wakohはこのところどうも心が晴れない。前の日記に記したように、兄の死去・葬儀の一連の行事が済んで、目下服喪中である。折に触れて、思い返される。いくら悲嘆に沈んでいようとも、それではなにも捗らない。  気を入れ替えて、80年にも及ぶ趣味であった大相撲大阪場所を、時間のある時などには、テレビ観戦もした。  けれども、wakoh自身の検査入院に加えて、兄の死去により、それこそ大相撲のテレビ観戦どこ…

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大相撲三題―大相撲に関わる3つの番組を視聴して(1130)

ここ一両日、どうも体調がすぐれない。そんな時は今さら無理をしない方がよいであろう。横になったり、テレビを観たり、何とも我ながら怠惰の限りだ。  そんな中で、昨3月1日以降、3つの大相撲に関わるテレビ番組を観てしまった。  一つは、お気に入りのお一人で、何時もwakohの立場に立ったコメントを下さるオカナガンさんがお知らせ下さった番組だ。オカナガンさんは教えられるところが大きいのだが、大相撲に関し…

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大相撲3月場所予想番付と新番付(1127)

大相撲3月場所予想番付     3月場所新番付  東        西    東       西 白 鵬  横綱  鶴 竜  白 鵬  横綱 鶴 竜 高 安  大関  豪栄道  高 安  大関 豪栄道 栃ノ心  大関       栃ノ心  大関 玉 鷲  関脇  貴景勝  貴景勝  関脇 玉 鷲 御嶽海  小結  北勝富士 御嶽海  小結 北勝富士 魁 聖  前1  大栄翔  魁 聖  前1 …

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大相撲初場所総評 玉鷲優勝(1111)

何事も予想通りになるとはいかないのが現実だ。大相撲とてそうだ。  3横綱出場でこの場所は始まった。横綱土俵入りがあるのが、矢張り華やかだ。横綱は強くて、勝ち進むのが当然とされている。  ところが、ワースト記録を更新中だった稀勢の里は3連敗の後に引退。白鵬は、序盤の危なっかしい取り口から、立ち直ったかに見えて10連勝。だが、それから3連敗を喫すると突如14日目から休場。  鶴竜も2勝3敗の後6日目…

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国技館での観戦―大相撲初場所12日目(1109)

wakohの「趣味人倶楽部」での日記と言えば、変わり映えもしないまま続いているのは、「趣味」として掲げている「大相撲観戦」と「クラシック音楽鑑賞」であろうか。  殊に、「大相撲」の観戦歴は、1938年小学校入学以来だから、途中、第二次世界大戦末期と敗戦後数年の窮乏生活時代、1960年から4年間の留学時代を除けば、国技館での観戦が続き、現在に至っている。  昨初場所12日目、wakohは今年最初の…

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大相撲初場所3日目を終わって―稀勢の里3連敗、ここ3場所では9連敗;横綱・大関陣の不振(1105)

大相撲初場所は早くも3日目を終えてしまった。その間、大変な事態が続いている。もう観る気も失せてしまうほどだ。  何と言っても一番の注目の的は、稀勢の里の進退であろう。横審からも、遂に「激励」されてしまっている。普通の意味での激励なら、いっそう奮起をせよとの肯定的な励ましだろうが、言葉は兎も角として、最後通告に近いニュアンスでの激励であっただろう。  関脇以下であれば、負け越せば、番付は下がるのは…