奥武蔵自然歩道 東飯能駅から巾着田

東飯能駅集合9:40、久しぶりに殺人的ラッシュの東京メトロ東西線を体験。滅多に乗らない西武池袋線、ひばりが丘を過ぎると郊外感が増す。緑が増え、気分高揚~

平安時代、「中山」と呼ばれていた当地で勢力を伸ばしたのは、武蔵七党の一つ加治氏で、加治氏が9世紀に創建したのが常寂山智観寺。
室町時代に加治氏の一族の中山氏の菩提寺となった。
戦国時代、中山氏は北条氏に仕えたが、豊臣秀吉の北条攻めの際、八王子城を守り、名将の誉れ高かった当主の家範は、奮戦しながら亡くなった。
家範の遺児は徳川家康の小姓となり、次男信吉(のぶよし)は、家康の十一男が水戸藩主となった際、付