リーマンショックから10年、日本のバブル崩壊から28年

Lehman Shock の10周年記念日が過ぎた。
溢れる自信、圧倒的な富、金融の仕組みの成功、楽な生活の後、こんなことが続かないかも、という予感どうりに崩壊、すべての消失、どん底、詐欺的な商品という後ろ指の10年だった。金融界、証券界の虚と実を見た気がした。

日本を見ても、金融緩和の行き過ぎと過度な引締めで、39,000円の日経平均がとうとう8,000円を割ったとき、株価は本当に経済の鏡かと疑った。
(経済成長+金融政策)÷(感情+評価・判断)=株価
だと考える。

しかし、行き過ぎと方向転換、繁栄の回復の繰り返しという見方が一番現実的だと思う。商