手元に新聞切り抜きがある。10月1日付読売新聞の「日馬富士が断髪式」。傷害事件を起こして昨年11月に引退した日馬富士の断髪式が30日に両国国技館で行われたという記事。

正直驚いた。このタイミングで傷害事件の加害者である日馬富士の儀式を、相撲協会が盛大に主催するのか。貴乃花親方の退職がきまり、相撲協会から追い出された格好になったばかりである。これほど明と暗の色を塗りつけた相撲協会がほんとうに薄気味悪い。

それに記事には、白鵬が日馬富士の肩に手を置き、ねぎらう姿の画像が掲載されている。これも不気味の極みではないかと感じた。（それに未確認情報だが、あの朝青