旧作映画「太陽がいっぱい」

先日(9/25)NHK-BSで放送された名作「太陽がいっぱい」。
女房殿の留守を良いことに、昼酒とともにゆっくりと楽しんだ。何度も見ているのだが、やっぱり面白い。

最初は学生時代、口説き落とした女性とバイト代はたいて、日比谷のロードショーで見た。
今は女性の顔も名前も憶えていないが、映画は鮮烈に記憶している。

放送は全編ノーカットで字幕なのが良かった。
スリラーなのだが、こういう計算し尽くした画面構成は、どこをカットしてもいけない。
キャスト紹介のレタリングも、凝りに凝ってる。
同名の美しい主題曲は、空前の大ヒットとなった。

前半は海とフネがたっぷ