連載:趣味人倶楽部・日記

「趣味人倶楽部」での今後―wakoh個人にとっては(1069)

こんな漠然としたタイトルに一体意味などあろうか。何故、そんなタイトルが急に思い浮かんだのか。
 実は、昨日輪島死去の報に接した時、wakohはすぐに「輪湖時代」のことが思い起こされた。大相撲の一つの時代を画するようなその時期、小学校1年生以来の大相撲ファンのwakohにとっては、どんな時期だったかを思い巡らした。
 wakohは今でこそ殆どすべてをリタイアした老爺だけれども、その頃はICUの教員から、東大社会心理学研究室に移籍した頃だった。wakohなりに現役のバリバリだった。
研究・教育にまさに忙殺されていた時期にあたる。
 だが、そんな時期にも、大相