わたくしwakohがこの「趣味人倶楽部」に入会したのは、2009年9月ということになっている。けれども、癌が発覚、しかも早期がんではなく、進行がんと言うことが判り、即入院手術を受けたのが2009年7月だった。だから、それからすれば、すでに14年7カ月と言うことになる。 　けれども癌が判明した時点からは、専ら療養に努めていたので、この趣味人倶楽部で日記を書くことは全くなかった。だから、ある意味で…

　wakohはここでの公開日記を愛している。かつては毎日のように書き（打ち）、投稿していた。そうであるのに、このところまたもや10日以上ブランクが出来てしまった。別にその間特に体調がすぐなかったりと言うわけではない。何となく書けなかっただけのことだ。それにしても、次第に書く意欲・気力が乏しくなってきていることを反映しているのだろうか。 　人数は少なくても、お読みくださり、コメントして下さる少数の…

　前の前の日記（1843）､「今日は何の日?」につけ足して「キリ番の行方は？」を蛇足ながら付加した。ところが、その部分に関しては、殆ど反響がなかった。そこで、その日記本文に、wakoh自身のコメントを追加しようとした。ところがどういう訳か、反応しない。そこで、日記本文の中に追加しようとした。だが、それもうまくいかない。 　思い切って、もう一つキリ番の行方の「補遺」を、別の日記として立て、なにが…

　wakohは何度も言っているように、それは自分自身のふがいなさを納得させるためでもあるのかもしれないけれど、我ながら、自分の世界、行動範囲、生活空間が、ますます狭まりつつあるようだ。 　そのことは、wakohの「趣味人倶楽部」での公開日記を観ただけでも一目瞭然だろう。ごくごく卑近なことのみを取り上げているではないか。 　それでも、91歳8カ月に達してしまったwakohは、大多数の友人・知己…

　wakohは現在91歳半の老人だ。75年ほど、年賀状は書き続けてきた。 　思い立って、「年賀状の推移」と題して、1828篇目の日記を書いた。（打った）。 　打ち終わって投函前の点検をしている最中に、突然その日記がすべて一瞬のうちに消失した。ショックだった。 　何とか復元してほしい。75年ほどの経験を打ったのだから。 　まだ事務局からの返信はないようだ。 　一昨年、初めて年の暮れの…

　wakohが「趣味人倶楽部」に入会したのは、2009年9月ということになっている。だが、2009年7月、大腸（上行結腸）の進行がんが発覚、即入院・手術となったためもあり、日記を書き出したのは、2012年4月からであった。手術後にも定期的に通院、検査は受け続けていたから、日記を書くような心境ではなかった。 　一旦書き出すと、いわばメモ代わりのようなものでしかないけれども、少しずつ、お気に入りさ…

　wakohはこの「趣味人倶楽部」での日記を、アクセス数やキリ番などのために書いたことは皆無に近い。自分の見たこと、感じたこと、考えたこと、行ったことなどを､ただ勝手気ままに書いてきたにすぎない。 　ただ、有り難いことに、人数は少なくても、その日記をお読みくださり、コメントまで下くださる方々によって、いわば支えられながら、日記を書いてきた。 　わずか3日間にもせよ、90歳の老人が、その年齢に近…

　ここ趣味人倶楽部での日記も、何時の間にか1700篇の大台に乗ってしまった。入会したのは、2009年9月と言うことにはなっているけれども、実際には大腸の進行がんの発覚、入院・手術・療養などのため、実際に書き出したのは、2012年4月からだった。それでも、丸10年は経ったことになる。 　アクセス数は89438になったようだ。次のキリ番90000まで、あと562にまで迫ってきている。 　それほど大し…

　われながら呆れるような日記を恥ずかしげもなく書いたばかりだ。「グランマ・モーゼス展」に行った時、思ってもいなかった「年齢確認」を求められたことに関してだ。そんなことに拘泥していたわけではないのに、まるで気にしていたかのようになってしまった。90年余り生きてきた人間なのだから、でんと構えていればよかったものを。 　ことの序でに、もう一つ、90歳も過ぎた者が書くような日記ではないものを記しておこ…

　2021年も、あと余すところわずか2日と8時間だけになってしまった。 　もちろん時間は過去・現在・未来とひたひたと流れている。それを、人間が勝手に区分しているに過ぎない。 　とはいうものの、1年365日は、１年かけて、太陽の周りを公転しているのだし、その余分なものを4年に一度閏年として補正しているのだし、1日24時間は、それだけかけて、地球が自転しているのだから、その区分は誠に意味がある。 　…

wakohがこの「趣味人倶楽部」に入会したことになっているのは、2009年9月のことだったらしい。だが、あろうことか、想像もしていなかった「ガン」それも「大腸の進行がん」が発覚して、即入院手術となってしまったためもあり、それから2年7か月という間は、一切日記など一言も書かなかった。「幽霊会員」だった。 　療養の甲斐あってか、次第に元気も回復、検査入院などこそ時々してはいたものの、日記の類も書く気…

2021年正月を迎えることが出来た。このコロナ禍が収まるどころか、さらに猛威を振るい、変種まで出現したとあっては、喜んでばかりはいられない。 　それでも、何とか正月にまで辿り着けたことは、佳しとしなければなるまい。 　wakohの場合、この「趣味人倶楽部」の「お気に入り」さんになって下さっているうちの有志の方がたに負うところは極めて大きい。 　そこで、改めて新年のお慶びを申し上げるものである。ま…

ここ一両日、wakohは表記のことにかかずらわってしまい、かなりの時間を費やしてしまった。 　そのことを告白すれば、wakohのボケも露呈するのかもしれない。 　その発端はこうである。wakohは大体パソコンでも、そのごくごく一部を利用しているに過ぎない。デジタル化は驚くほどだ。 　その恩恵を被っていることは多い。例えば、かつては、ちょっとしたことを調べるのにも、辞典や辞書などをすぐに引いてチェ…

　人には、いろいろな行動において、目標を立て、その達成を目指して努力するということがある。その目標の立て方には、行動の種類によってもいろいろあろうが、基本的には、現在の水準よりは高いが、努力すれば達成可能という目標の立て方が、多くの場合、相応しいのかもしれない。 　そうだとすると、この日記を書き続けるという行動の場合にも、余り高くて達成するのが困難と思われるものよりは、努力すれば達成できるかもし…

wakohがこの「趣味人倶楽部」に入会したことになっているのは2009年9月だった。けれどもその時点で癌、しかも進行癌の発覚・手術と重なってしまったため、2年7カ月というもの、全く一度として日記を書くこともないまま、なに一つの活動もしなかった。それだから、自ら「幽霊会員」と称していた。 　そんなwakohが日記を書き出したのは、2012年4月のことだった。少しはその進行癌も何かしら落ち着きかけて…

人は一人では生きられない。「人は孤ならず、隣あり」 もちろん、孤独に耐える、あるいは孤高を佳しとする人もいるだろう。 　けれども、普通一般には、家族・親族があり、学友―小・中・高・大などでのーがおり、仕事仲間―上司・同僚・部下など―がおり、さらには趣味での仲間などがいるであろう。「趣味人倶楽部」などは、その類に入るのであろうか。 　では、wakoh自身の場合はどうか。いわゆる社交家ではもちろん…

wakohは歳を取るにつれて、どうも注意が散漫になってきている傾向があるらしい。 　この趣味人倶楽部でも、その時々の自分の書く日記は、客観的には大したことがないにせよ、主観的には、いい加減に書いているつもりはない。 　けれども、wakohの日記を読んで下さる方が拍手をして下さると、有り難いとは思うものの、そういう方々にお礼の返信をしたことは全くなかった。歳をとって、そういう余裕がもうなくなってき…

タイトルのテーマにかかずり出してから、どれだけの時間が経っただろうか。 　少し前の日記で「作成した日記連載」は繋がったと記したはずである。 　ところが、それは大間違い。現時点での日記から遡っていき、それが、終結した2016年9月で一応繋がったという意味だったのであった。それでもかなりの時間を費やしたりはした。だが、日記連載が始まったのは、wakohの場合は、トンがりさんになった2015年5月以降…

「作成した日記連載」の欄が新設されたのを知ったのは、まだほんの僅か前のことだ。 　2月22日に初めて知らされ、2つの日記を書いた。 　それが設けられていたのは、2016年9月下旬までだった。するとその間3年6カ月は、連載の形での日記はなかった。その意味ではブランクだ。思い切って遡ることにしてみた。最初の内は、率直に言って難渋したが、その内ある程度要領が呑み込められるようになってきた。 　かつての…

「趣味人倶楽部」の「日記」欄に「作成した日記連載」の項目が新設されたのを知ったのは、2月22日だった。その時点での取り敢えずの感想を記した。 　その意義を感じるとともに、少し実際に経験してみての感想を2月25日に、「作成した日記連載を巡って」として記してみた。お気に入りさんになって下さっておられるネットに詳しいLeicanonさんのご教授は有難かった。そうこうする内、「趣味人倶楽部」への照会に対…