【読書】「炎と怒り トランプ政権の内幕」マイケル・ウォルフ著

トランプの当選前後から政権1年目までのホワイトハウスでの内幕を描いています。

本書によると、トランプを始め、娘のイバンカなどは大統領選に落選すると思っていたそうです。泡沫候補だったからだ。それが、不満を抱える国民の扇動者となり、時流に乗った大統領へと変身をとげました。

本人も取巻きもヒラリーに肉薄した大統領選の候補者として花道を去って行く姿をイメージしていたのだが……当選してしまったのです。

ここから、ホワイトハウスのドタバタが始まりました。
著者は小さなドローンになってホワイトハウスのトランプ、スティーヴ・バノン(大統領首席戦略官、のちに辞任)、