革・モノづくり祭典@浅草

戦前から浅草は地場産業として履物の製造や卸が盛んで、浅草駅横の花川戸には履物問屋がずらりと並び、各地の履物屋さんが仕入れに来て賑わっていました。私の家も祖父の代には下駄の鼻緒、父の大にはサンダルの製造をしていました。しかし、昭和40年代から安い製品が輸入されて、履物製造は衰える一方、街の履物屋も減って問屋街も数店が残っているだけです。

しかし、靴や革製品の製造業はまだ根強く残っていて頑張っています。そういう店が集まって、今日から明後日まで、隅田公園の2ケ所で表題のイベントが行われていて、靴、スリッパ、皮革製品の製造実演や廉価販売が行われています。最近は