浅草寺の大わらじ

浅草寺本堂と雷門の間、仲見世を挟んで宝蔵門という大きな山門があり、ここに長さ4.5m、幅1.5m、重さ500kgという大きなわらじが門の左右に飾られています。これは10年に1度、山形県村山市から奉納されるもので、今日がその奉納日でした。12時から大きなわらじが雷門から本堂に向かって担がれ、お祓いを受けた後、宝蔵門の10年前のわらじと入れ替えられます。

何故、わらじが飾られ、何故、村山市からの奉納なのか詳しいことは知りませんが、10年に1度のことで、私としては最後の見物かも知れません(涙)

カテゴリ:アート・文化