絵描きの親友

絵描きの親友は一昨年の暮れから自律神経失調症で、やせ細り体力気力もなくなり、眠れず食べれずで大変だった。
けれど二人の息子が大活躍、コマーシャルづくりの会社経営の長男が金銭面、次男は1ヶ月仕事を休み母親の面倒をみ、その後も時間を作っては母親を訪問。薬の効果もあってあれから約一年、彼女はすっかり元気になった。

その一方で私の方は双子の孫が登校拒否が原因で最終的にはフォスターケアになってしまった。
双子の言い分は具合が悪い、疲れたなど。
もともと喘息持ちなので休みがちだった二人の一人が運悪くコンサートの時、ドラムの隣に座らさせられ、この時からひどい