遂に聴いてしまった“お客さん、終点ですよ!!”

最近は乗り物に乗って座ると、時折落ちてしまいます。

一瞬の心地良い眠りとことですが、気を失うごとくでしょうか。


長くて数分ですから一駅くらいなのですが、遂に目の前で聴いてしまった“お客さん、終点ですよ!!”の声で、ビクッとして起きました。

なぜか初めての事で、まるで落語の一シーンのようで、こころの中で笑ってしまいました。

遂に言われてしまった!! との思い。

落ちたのが、うかつにも一駅前でしたから。


直らない立派な粗忽者なのですが、こんなことも多くなったのも運転しないで良い安心感と開放感でしょうか。

余りに自分への手綱を緩め過ぎなのです