ひいき目で見れば天空の城ラピュタを思い起こす東京!?

かつて東京に青空が無いとも言われた智恵子抄の一文は、もはや首をひねるまでに奇麗になりましたし、その空もビル街ではぐっと小さくなりましたが。

黒く、臭かった隅田川で護岸工事が完成して、隅田川テラスで気持ち良い散策が出来るなど夢のようです。

水面にボラの銀鱗も、良く見る景色の一つでしょうか。


海辺の高層ビル化も進みますが、都心部は本来の地形も歩かなければ分からない程にビル、ビルの林の中。

人口が増え続けるのですから仕方のない方向ですが、地下もアリの巣のごとくですし、地下鉄の新線などは場所を失って、地下50メートルなんて場所も珍しくありません。