ヒグラシは鳴かなかったけれどジョウビタキはやってきた。

今年はとうとうヒグラシの鳴き声を聞くことができませんでした。あの台風のせいなのでしょう。

それでも、あれだけ無残に痛めつけられた桜の木たちは、ひっしにみずからを修復し、葉っぱはあざやかな紅葉を見せてくれました。庭の木々たちも、何もなかったように朝の陽光を満喫しています。

けさは、ジョウビタキがやってきました。たぶん、そろそろホオジロもやってくるでしょう。そして、何もなかったようにわたしがセットしたエサ皿の「麻の実」や「キビ」を啄んでくれるのでしょう。たのしみです。

カテゴリ:日常・住まい