あんなちっちゃいのぞき穴なのに
高画質で写真が撮れるスマホのカメラ機能
最近の高級機種では
のぞき穴の2つや3つの合わせ技で
きれいな写真が撮れんやてな。
フォトグラフとは「光の絵」
平面に溜まった光の軌跡や。
昔オランダの街デルフトに
フェルメールが住んでた時代
すりガラスに写った像を
描きとって絵にしてたんが
今や電脳任せクラウドでAIがそれをする。
タッチするだけで
自分の目よりもっともらしく
素晴らしく写真が出来よる。
でも次第に物足りなくなり。。。
そこで自分の意志を
反映できる不便が欲しうなり
お高いカメラをワザワザお迎えするわけ