青いブルー

実話です

10年ほど前、会社の会議で商談状況の確認を行なっていた時です。
エクセルで作成した商談表をプロジェクターでスクリーンに写し、商談状況に応じて色分けをしていました。
・商談ほぼ成立は青色に
・もう一押しは黄色に
・難航中は赤色に など。。

それを見ていた部長が
「あぁ、そこの所、青いブルーに塗っておいてよ」と、真顔で言いました。
しばらく沈黙があった後、私の前に座っていた同僚が振り向いて「青いブルーだって、クククッ」と小声で笑っていました。

青いブルー

間違いではありません
同じ意味の言葉を並べた強調語とも言えます。
色を塗る方も迷う必要