エゾシカの缶詰

 今までの狩猟は円楽ではないが、友達も居なくて一人でキジ猟をしていた。

今年、同じ会社で狩猟していた若手が狩猟免許を取得したとの事で、一緒になって土曜日に供猟している。

彼は未だ58歳と若く、射撃も上手く、且つ猟犬の仕込み(トレーナー)は大変玄人はだしである。

私の今と前の猟犬も彼の世話で手にしている。

例年キジ猟している猟場は今年も繁殖状態が良くて、期待も高まっていた。

単独ではキジに裏をかかれたりと、取り逃がしてしまう事も多くて、それもまた次回のチャレンジとなって楽しめていた。

今年は有望な相棒と組めたので、既に10羽を超えてしまった。