「毎秒が生きるチャンス!」読了

ドーピングを告白してツール・ド・フランスの優勝記録を抹消されたアームストロングがツール5勝したときに出版された本。
図書館の「自転車」検索で見つけて「ドーピングが白日の下にさらされた今読む意味があるのか?」とも思ったが、逆に「今読んだらどう感じるんだろう?」と思い直して借りてみた。

やっぱりドーピング告白前後の本や映画を見たせいで、この本を読みながらそちらの内容が思い浮かぶ。なにしろ同じ事実に対して違う立場、見方で書かれてて、「ここはうそだよな~」とか感じちゃうのだ。

まあ、物事の見方は一通りじゃないと言う事を再認識できたのは(昨今のご時世では)よか