タスマニアで見かけた野生動物たち ウォンバット

夜行性のモルモットやハムスターを大きくしたような姿の動物です。しかし仔を育てるための袋をお腹に持っています。

ウォンバットは地面に穴を掘って住処としているので、土が袋に入らないようにカンガルーとは反対にお尻の方を向いて袋の口があいてます。

またウォンバットは草食で、犬などの外敵に会うとすぐ巣穴に逃げ込みます。お尻の皮が非常に固く、尻尾もとても短いので、お尻で巣穴に内側から栓をしたような形で巣の中の仔や自分自身身を守るそうです。

野生動物保護センターにはウォンバットの仔が保護されていました。

ずんぐりむっくりで短い脚で動き廻る姿は可愛くて愛嬌があり