夜行性のモルモットやハムスターを大きくしたような姿の動物です。しかし仔を育てるための袋をお腹に持っています。 ウォンバットは地面に穴を掘って住処としているので、土が袋に入らないようにカンガルーとは反対にお尻の方を向いて袋の口があいてます。 またウォンバットは草食で、犬などの外敵に会うとすぐ巣穴に逃げ込みます。お尻の皮が非常に固く、尻尾もとても短いので、お尻で巣穴に内側から栓をしたような形で巣…

オーストラリアの南の島、タスマニアに行ってきました。タスマニアは大昔、ゴンドワナ大陸が分かれていく段階で南極大陸とオーストラリア大陸の間で切り離された北海道より少し小さな島で、その島で動植物が独自に進化し、多くの固有種が見られます。例えば、カンガルーのように袋の中で仔を育てる動物がたくさんいます。 ワラビーは小型のカンガルー タスマニアには２種類のワラビーが生息しているみたいです。よく見かける…