今日の話題 1/18

上海市楊浦区にある同済大学の研究チームが、大気モニターを市内のタクシーに1年以上前から取り付けて、興味深い結果を得ています。今朝の上海日報からの情報です。
市が測定している汚染チェックは固定位置で2〜3時間毎のデータであり、チームの考えでは頻度が少ないとみています。路上でのリアルタイムのデータ・ドローンを使ったデータ・固定位置でのデータを合わせ分析したいと。装置は山東大学が開発したもので、レーザー感知技術を使って、数秒毎のデータが得られる。2017年以来、装置を一般タクシーの屋根上の照明灯の内部に取り付けています。PM2.5に焦点を当てて研究しています。