連載:道楽者の行く場所

箱根の森の怪しさは今も・・・ガラスの森の賑わい《道楽者の行く場所》

箱根路は、富士が目の前に背中に硫黄の煙りと、鼓動を感じさせる地獄谷は、富士山が休火山とのことを感じさせます。

多くの温泉地を抱えて、温暖の地ですが、やはり走れば強者どもの夢の跡の無惨なホテルの廃墟も見えてしまいます。

栄枯盛衰は人の世の常とは分かっていても、こころ平らには居られません。
こんな思いも有るのも、永年生き長らえて来たからでしょうか。


西伊豆から芦ノ湖への山越えは、クルマに一台もすれ違わない凄い道のりでした。
野生動物が目の前に表れても不思議では無い様です。

残念ながら今回は、ゆっくり上り下りしたのですが皆無でした。

かつては鹿や猿