趣味である「オーディオ」の大先輩で有る「佐久間 駿氏」が昨年末亡くなって居る事を、今日知る。
巷にあふれる、所謂「オーディオ評論家」とは一線を画し、「独特の世界感」を持ち、しかも全て「自作」で其の世界を作り上げた方である。
尊敬してもし過ぎる事は無い。
千葉の「館山」に出掛けなくては、其の「ワールド」に触れることが出来ないのであるが、2年前、偶然にも都内で聴く機会を得た。
其の独特な音は「中音」が張り出した音造りであり、今のデジタル音とは真逆であり、今も生々しく記憶の残って居る。
ご冥福を祈るのみ・・
因み、数年前の日記のURLを下記に添付する
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