人の役に立ちたいということ

献血回数、77回。
ほぼ健康体に産まれ育った私が献血を始めたのは、『こんな自分でも人の役に立てる』との思いからだった。
今でも年間2回のペースで続いている。
定期的に献血している男性の場合、69歳まで継続できる。
あと7年、計14回できるから、生涯回数は91回の予定。

30代の頃、生きる意味を見失いかけた。
そんなときに救いになったのが献血だった。
誰かが助かっているかもしれないと思いながら続いた。

今回のアスリートの白血病報道後、骨髄バンクへの問い合わせが急増したらしい。
登録している白血球の型が増えるほど、移植の機会が増える。
私も登録しようと調