久し振りの伯母を訪問

神戸の伯母は3年ほど前から三ノ宮の施設に入ることになった。
独居だったが転倒して腕を折ってからは何もできなくなった。
94歳にもなって風呂から炊事・洗濯と全部こなした。
それが余計に不甲斐なさを痛感するようで良くは無い。
いっそ近くの息子夫婦を頼ったら上手く行くのにと思うのだが。

息子の方は万が一を気にするが嫁さんはそうでも無い。
狭いタワーマンション住まいでは同居ほどつらいものは無い。
余命いくばくと言うこの時期留守宅で一緒に暮らせないだろうか。
他人はそう考えてしまうがなかなか現実は厳しいものがある。
孫の学費まで出した婆ちゃんなら少しくらい我がま