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我が家の猫たち


 我が家の猫たち
   エルちゃん編

 我が家には現在五匹の猫がいる。
 長男、天ちゃん 4歳10か月(♂茶トラミックス)
 長女、クロエちゃん 4歳9カ月(♀黒猫ミックス)
 次男、ムートちゃん 3歳9カ月(♂黒猫ミックス)
 三男、エルちゃん 2歳9カ月(♂アメショミックス)
 次女、キキちゃん 1歳5カ月(♀黒猫ミックス)

 今日はこの中の三男エルちゃんの事を書きたいと思います。

 それは梅雨の寒い夜でした、突然女の子が猫を抱え我が家を訪ねて来た、対応した娘の話によると、我が家の前の裏通りで仔猫がうずくまっていたそうで、『お宅の猫ではないですか』と言われたのでうちの仔ではないと答えたらそのまま帰った、と言う。

 私は気になったのですぐに玄関を出てみた、すると家の前の道で雨の中仔猫を抱えて立ち尽くしている女の子がいる、私はその子に「家で飼えるの」と聞くと首を振るので「その仔は私の家で飼うよ、他にも猫がいるから安心して帰りなさい」そう言うとほっとした様にお辞儀をして帰って行った。仔猫は雨に濡れてびしょびしょで震えていたのでとりあえず暖かいシャワーで体を洗いドライヤーで乾かしてから念のためゲージに隔離してチュールを与えてみたが食べようとしない、猫ミルクも飲まないので明日の朝病院に連れて行って相談しようと思いその夜はそのまま暖かくして寝かせた、その仔は鳴く事もせずじっとしていた。

 翌朝病院に連れて行くと獣医からかなり重症だと告げられた、その仔はウイルス性の風邪をこじらせ肺炎を起こしていて食道から胃にかけて炎症も起こしている、それが痛くてほとんど食事をしていない様でお腹は空っぽの状態だと言う、体重がわずか350グラム、体温も35度と言う事で猫にしてはかなりな低体温だった、とりあえず抗生物質と栄養を点滴しないと助からないが、この仔が小さ過ぎて血管が細いのでサーフローが刺さらないと点滴が出来ない、我々も出来るだけの事はしますがご主人も最悪を覚悟してください、そう言われた、三度の挑戦でどうにか逆血があり点滴は可能になったがそれでも五分五分だと思ってください、後はこの仔の体力、頑張り次第です、そう告げられて、しばらく入院させる事となった。

 翌日から妻は電話に出なくなった、「病院からだと嫌だから貴方出て」と怖がって出ない、電話で様子を聞いてみると「少し元気になって鳴き声を上げる様になった」との事だった、それからは順調に回復して餌も食べる様になり、五日目には点滴も外され退院する事になった、点滴の後の包帯が痛々しかったが思った以上に元気で娘に抱かれると服に潜り込む様にして母親のおっぱいを求める仕草をしていた、それでもまだ通院が必要で十日ほどの隔離が続いた、耳ダニの駆除も終わりやっと先住猫との引き合わせのころにはすっかり元気になっていた。

 アメリカンショートヘヤーのミックスだが茶トラの天ちゃんと顔がそっくりで並ぶと親子の様だ、黒猫たちは少し距離を置いているが天ちゃんは持ち前の陽気さですぐに受け入れて遊んでいた、まだ体の大きさが全然違うので前足一本で簡単に転がされてはいるが何度押さえつけられても向かってゆく根性は病気に打ち勝っただけの事はあると感心した、特に食欲が旺盛で誰かが台所に立つと直ぐにミャーミャー鳴いて駆けて行って食べ物をねだる、無視してると足によじ登って来る、シンクに上って料理中のものに手を出す、挙句は煮物中の鍋に近づいてひげを焼いてしまう困った腕白だが、トイレをすぐに覚えてくれたことは本当に助かった、ただしつこいくらいに砂を掻くので毎日トイレの周りの掃除が大変です。

 とても腕白な仔で先日も買ってきた佃煮の昆布を容器に移しているといきなり口にくわえて逃げ出した、しょっぱいので食べさせるわけには行かず追いかけて捕まえたのだが口から昆布がはみ出しひげ爺さんみたいになっていて妻と大笑いしてしまった、ただ鳴き声だけは我が家の仔の中では一番綺麗な声で鳴くのは意外な感じである。

 これからも毎日私たちを和ませ幸せにしてくれるこの子達との人生を楽しみたいと思います。

カテゴリ:ペット・動物

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