年下の親族の訃報

午前中、珍しく電話があった。夫の甥(69歳)が亡くなったのだが、既に家族で葬儀を終えた、という本人の兄からの連絡だった。

夫の姉の息子たちであるが、母親が若くして亡くなったため、舅姑が引き取り、6歳年上の夫とは兄弟同様に育った。姑と私たちが同居している頃は、たまに顔を見せに来ていたが、姑の没後は間遠になった。

夫はそのうち墓参りに行く、と言っている。
都会における葬儀の現在形か、未来形か。

カテゴリ:日常・住まい