令和

新元号が令和に決まりましたね。

令の文字、印刷文字は令でも、書写教室(ペン習字)では、
屋根の下を“マ”と書くように指導されました。

教室では、楷書・行書・草書を学び、今は“散らし書き”
散らし書きは、紙面全体をキャンパスに見立てて、
文・文字を書きます。アートの世界です。

【扇面】に、
“春の野に可すみ多奈び支うら悲しこの夕影二鶯鳴くも”
 大伴家持(万葉集)

意味も文字も分からず、真似て書くほかありません。

カテゴリ:アート・文化