この倶楽部で著名な西洋医学の正統派の先生が「がんが治る」「がんと免疫」のタイトルでお書きになっていますが、それなりに丁寧に読ませて貰いました。

前者の「がんが治る」は　西洋医学以外の民間療法は「祈祷」等のレベルのもので治るわけがない、後者の「がんと免疫」では免疫療法は現代西洋療法では意味がなくなったが
免疫学的に効く薬剤の研究（本庶ノーベル賞）に生かされている。　何れにしても保険適用もない代替療法や民間療法に騙されないようにとの格言でした。　私が一番気になったのは癌細胞の多大分裂による増殖の様子が詳述されていますが、それは生体内のことでなくプレパラー