昔から 東野圭吾は 大好きな作家だった。
文章は読みやすいし、その謎ときも納得で、いつも 読後感は 最高だった。
だから数日前に 2年ぶりに読書に復帰したとき、次に読む本として 迷うことなく 東野圭吾を選んだ。
2年も読書から遠ざかっていたのは もしかすると ちょっとした鬱状態だったのかもしれない。
前向きに何かしようという気持ちが 全くなくなっていたのだ。この2年 映画を見ようという気持ちも全くなくなっていた。
だが どうにか 前向きになれそうになってきた。
さて 掲題の 『沈黙のパレード』だが、
小生の 東野圭吾読書史上 最大のがっかりで