冬眠から覚めた熊のように


今日はジュニアにタイヤ交換をお願いしてある日だ。

約束の時間に遅れないようにとスリスリの車と2台、指定の場所へ急いだ。

御指示通りに車を進め、後は手慣れたジュニアがウイーンとタイヤを外している間、車に積んできた夏用タイヤを下ろして袋から出しコマネズミのようにキビキビ動く。

「腰が痛い」とか「重い」なんて弱音を吐いている余裕は無い。
とにかくジュニアのスピードに合わせ、ワイパーも冬用から夏用に代えて外した冬用タイヤを袋に入れて車に積み込む。

これをスリスリと2台分頑張り、丁寧にジュニアにお礼を言って自宅へ戻り車から降ろした冬用タイヤを物置にいれた